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会場・アクセス

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大島

宗像市の沖約6.5kmに位置する福岡県で最も大きな島。

島内には、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産である宗像大社・中津宮と沖津宮遥拝所があり、漁業者を中心とする島民の信仰もあつく「神守る島」と呼ばれている。

島北部の海岸線には丘陵地が広がり、天気がよければ沖ノ島まで見渡すことの出来る絶景が広がる。見晴らしのよさから戦時は海上防衛の適地として砲台や観測所が置かれたという歴史もある。

この様々な文化と歴史を内包した雄大な景色の中に展示される大型作品が今回の見どころ。

また、港近くの海水浴場では学生による展示企画を予定。同所にある大島交流館内では故豊福知徳氏の彫刻作品も特別展示される。

大島会場マップ

JR鹿児島本線「東郷駅」宗像大社口側から西鉄バス「東郷駅前」乗車、「神湊波止場」まで約20分

神湊港渡船ターミナルから大島までフェリーで15〜25分

砲台跡地

かんす海水浴場

大島交流館

中津宮

旧唐津街道 赤間宿

「赤間」の字は古くは「赤馬」と書いた。そのいわれは神武天皇の頃まで遡り、天皇の露払いとして地元の神が赤い馬に乗って現れたことからその名が残ったと伝わる。

往時は小倉から唐津を結ぶ唐津街道の宿場町として栄え、幕末の志士も逗留した記録が残る。また、玄海の海の幸と筑豊の山の幸が集まる商業地でもあった。出光興産創始者 出光佐三の出身地としても有名。

現在も造り酒屋等旧家を利用した店舗や住宅が残っており、市民の生活の場として息づいている。

その歴史ある建物や街並を会場として行われる屋内・屋外展示を、散策しつつ楽しんで頂きたい。

赤間宿会場マップ
​特別会場 鎮国寺

釣川を挟んで宗像大社の対岸の丘の上に位置する鎮国寺は、806年に唐より帰朝した空海が開いたとされる真言宗最古の寺。神仏習合の時代は宗像大社の神宮寺であった。

現在は四季折々の花の名所としても有名。また、境内でコンサートや美術展が開かれることも多く、古刹と芸術のコントラストと調和が好評を得ている。

今回は特別会場として、豊福知徳作品を展示。

鎮国寺マップ

JR鹿児島本線「東郷駅」宗像大社口側から西鉄バス「東郷駅前」乗車、「宗像大社前」まで約10分、「宗像大社前」から徒歩約3分

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